テンポLG2にまつわる昔話
今朝、某巨大掲示板でテンポLG2は性能が良いらしいけど何が良いのかわからない。みたいな書き込みがあり、それに対するレス書いてたらいつの間にか寝むってしまっていた。今からレス付けるのもなんだから、書きかけだったのをここに書いて見る。
テンポールLG2て買いですか?
なんだか評価高いけど何がいいんだろう。
一言で言うと評判が良い。
マッハが出てくるまでは初心者がしょういちにソロで挑むときは『Mサイズ以下のWSLAM機でしょういちにめり込め』というのがセオリーだった。その点、テンポLG2は背も低く、Lサイズ最速の歩行速度を持ち、WSLAMのEN消費をまかなうための積載量も十分あったので対しょういち用ロボには最適と言われていたし、何の因果かテンポIの販売が終了するくらいのタイミングで、某巨大掲示板にて「しょういちソロの方法って?」な話題が増えてた。
テンポI以降の改良型ロボがことごとく微妙な性能しかなかった事も、相対的にテンポIの評判を高めたのもしれない。鳥改、メナス、パワ鉄、キンジャガ、WX、GT、ブリポンと・・・(今ではパワ鉄は防御高いって評判良いけど販売当時は「防御力=G3の枚数」って考えが通ってた)。
しかし、テンポI自身そんなに優秀なロボってわけでもなくて、もともと評価の高かったテンポの長所を消さずに改良型にしただけの存在(販売当時はWテンポ慢性な時期)。
期間限定販売ってののせいで買えなかった人たちの間で噂だけが広がり、伝言ゲームが繰り返される間に「なんだか評判が高い」という事だけが広がっている。
とりあえず買っといて損は無いというような部類のパーツではない。自分で魅力を感じないなら買わない方が良いですよ。
っと。無駄に長い〜(>_<)