おせっかいリスト

石油が高騰してるそうですねこんばんわ。
そんなことはどうでも良いとして、北海道の本屋さんのお話です。
http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&pagenum=1&index=2006000470

北海道・札幌で書店を経営している久住邦晴が2004年8月に1人で始めた、中学生に本を読ませるためのキャンペーン。正式名称は「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」という。中学生は本屋にこない、だから中学生用のコーナーがないということを逆転させた発想から生まれた。

そういえば自分も中学生の頃は全然本なんて読んでなかったなぁ。今でもあんまり読んでないけど。
本屋の親父のおせっかいで始まったキャンペーン。おせっかいと言うからには純粋に中学生に本を読んでもらいたかったのでしょう。

この試みが各地で注目を集め、北海道では大型チェーン店から小さな街の書店まで60店、静岡では130店、愛知でも06年秋から100店でこのキャンペーンを展開するようになっている。

おじさんの心境が如何ばかりかは知れないのだけれども、この試みは世間に広まって辞書に載るまでになり、単行本まで出版されました。*1


一つ疑問が・・・。なぜ辞書に載ってるのが『おせっかいリスト』の単語なんでしょうか。ヤフーの新語辞書でこの単語を見つけた後、ブログに書くために『おせっかいリスト』で検索したけど、このキャンペーンと関連するページがほとんど見つかりませんでした。
これではまるで、このキャンペーンを辞書に載せるために新しい単語を作ったように思えてなりません。気のせいかしら?