テレビをつけたらやっていた

だいぶ涼しくなりましたねこんばんわ
今朝テレビを見ていてガラスペンなるものの存在を知りました。
明治35年日本で発明されてボールペンなどが出て来るまでの間、世界中で広く使われていたらしい。ペン先に8本ほどの細い溝があって、インクを付けると毛細管現象で少しずつペン先にインクが運ばれるようになり、一度におよそはがき一枚分の文字がかけるらしい。
で、その番組はガラスペンの紹介に始まり、ガラス職人菅清風さんの戦中戦後の半生を振り返り反戦への強い思いを表しつつスポンサーの青汁を売り込む、といった感じでドキュメンタリーに宣伝を混ぜるなよと思った。あんなにあからさまに反戦→体大事→健康大事→青汁便利の図式を持ってこられると宣伝してるのばればれです。
ドキュメンタリーとしての番組構成に不満を抱きつつも、ガラスペンの光り輝く様に魅了された私なのですが…。後になって気づいたこと。ガラスペンの宣伝もしてたんですねぇ。
番組表には『買い物情報』とだけ記されていた。
ガラスペンのことなら京都北白川の菅清風へ | ガラス工房焱(ほのお)(Seifu Kan)